お知らせ

ホーム

 > 

インスリン治療中の患者さんへ。初診時のお願いです。【糖尿病/インスリン/注射】
2016年4月1日

インスリン治療中の患者さんへ。初診時のお願いです。【糖尿病/インスリン/注射】

 

こんにちは。院長の釜萢です。
インスリン治療中(あるいは、その他の注射薬を含む)の糖尿病患者さんの受診、お問い合わせが特に増えてきています。

 

インスリン治療中の患者さんの場合、内服薬だけの患者さんと比較し、初診時の問診の時間が多くかかります。
(使っているインスリンの種類、単位数、時間帯、血糖値の推移、合併症の状態などを、より正確に確認する必要があるためです。)

 

そのため、受診の前にお電話を一度いただけますと、その日の状況や混み具合などをお伝えし、よりスムーズに治療を開始することができます。

 

当クリニックは糖尿病・高血圧を専門に掲げているため、これらの病気の中でも、かなり重症度の高い患者さんが多くいらっしゃっております。
そのため、お一人様にかかる時間が、多少長くなる場合もございます。

 

また、予約制で健康診断も行っているため、ご連絡をいただければ健康診断の時間と重ならない時間をお伝えすることも可能です。

 

インスリン治療中の患者さんにお願いしたい点を以下にまとめます。
(1)受診(初診時)前に、お電話での確認をする。
(2)使っているインスリン(飲んでいる薬があればそれも含め)が正確にわかる、お薬手帳のようなものを持参する。
(3)毎日測定している血糖値が記されている手帳を持参する。
(4)糖尿病の病状(合併症を含め)が記載されている手帳を持参する。

 

もちろん、これらがなければ診察ができないわけではございませんが、より効率良い、負担の少ない診療を目指したいと思いますので、可能な限りご協力いただけるとありがたいです。

みなさまの生活を、全力でサポートいたします。

 

2016-04-01

【当クリニックでは、糖尿病・高血圧を中心に生活習慣病の診療の他、一般内科の診療や、健康診断も行っています。検査内容も含め、何かございましたら、お気軽にお電話ください。】

(電話をかける⇒03-6450-8506) 

 

(患者さんの年齢・性別・症状などは、個人が特定されないよう、変更して記載している場合がございます。ご了承ください。)

 

<最初のページへ戻る> 

 

【この記事をお読みの方には、こちらの記事もよく読まれています】
↓ ↓ ↓
痛風が男性に多い理由。

 

 

☆役に立つと思った記事は、シェア・リツイート・ブックマークして頂けると嬉しいです☆

↑↑↑糖尿病・高血圧のことでお困りのお知り合いがいらっしゃいましたら、ぜひかまやち内科クリニックと、この院長コラムを教えて差し上げて下さい。上のシェアボタンからシェア頂けます。

院長経歴(プロフィール)

かまやち内科クリニック院長。元慶應義塾大学病院 腎臓内分泌代謝内科所属。予防医学医。 専門は、糖尿病・高血圧、その他の生活習慣病(脂質異常症、痛風(高尿酸血症)など。オーダーメイドの診療を心がけています。医療現場の真実と向き合い、医療のあり方を一緒に考えていきたい。ひとりひとりの幸せな人生に寄り添い、病気と闘い続ける医師でありたい。そんな想いを込めて日々、走り続けています。