一般内科・アレルギー内科
糖尿病・高血圧を中心に、内科全般の診療・治療および生活習慣病の予防と治療を行っています。(生活習慣病に関しては、また別に書かせて頂きます。)
一般内科
内科一般で主に扱う病気
(1)季節性のもの:風邪、花粉症、熱中症(発熱、けいれん、意識障害)、インフルエンザ、ノロウイルスなど(場合によって気管支喘息、急性膀胱炎も含まれる)
⇒けいれんや意識障害を伴う熱中症は、直接大きな病院へ搬送します。
(2)年間を通じて発症するもの、ケアが必要なもの:胃炎、胃腸炎、頭痛、脳梗塞・脳卒中など(場合によって不整脈、不安神経症・過呼吸症候群なども含まれる)
⇒これらのうち、不整脈や脳梗塞・脳卒中、過呼吸症候群の重症なものは、緊急で大きな病院を紹介、場合によっては救急搬送いたします。
(3)長期間、薬を飲み続けて頂くもの:不整脈(動悸・息切れ、めまい・ふらつき)、気管支喘息、便秘、(鉄欠乏性)貧血、慢性膀胱炎、骨粗しょう症など
(4)健康診断(検診)・特定健診・人間ドックなどを受けて、異常を指摘された(要治療、要精密検査などになった)ものなど
⇒これらのうち、生活習慣病に関しては、また別の項で書かせて頂きます。
に分類され、さまざまな病気が含まれます。
症状からの分類
(1)咳、痰、咽頭痛(のどが痛い)、発熱、呼吸困難(呼吸苦)、喘鳴、頸部リンパ節腫脹
⇒呼吸器症状(呼吸器内科に含まれる、肺炎、気管支炎、咽頭炎・扁桃炎、気管支喘息などの病気の症状)
(2)腹痛(上、下)、嘔気、嘔吐、食欲不振(食欲低下、食欲がない)、下痢、便秘、胃もたれ、吐血、下血
⇒消化器症状(消化器内科、胃腸科に含まれる、胃炎、胃腸炎、腸炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、腸閉塞(イレウス)などの病気の症状)
(3)胸痛、呼吸困難(呼吸苦)、動悸、息切れ、不整脈、浮腫(むくみ)
⇒循環器症状(循環器内科に含まれる、狭心症、心筋梗塞、不整脈、心不全、などの病気の症状)
(4)筋力低下、脱力、感覚障害、頭痛、平衡障害、構音障害(ろれつが回らない)
⇒神経症状(神経内科に含まれる、脳梗塞、脳出血、脳卒中、その他の病気の症状)
(5)その他の症状(倦怠感(何となくだるい、疲れやすい)、不眠、不安、微熱が続く、など)
⇒内分泌疾患(甲状腺疾患を含む)、血液疾患、精神的疾患などの症状を含み、ある病気に典型的な症状ではないもの。(いろんな可能性が考えられるため、医療機関で診察を受け、診断される場合が多い。)
などに分類されますが、いずれも症状と病気が一対一に対応する訳ではないため、最終的には医師の判断が必要になります。
診察させていただき、当クリニックで可能な検査・治療を行い、必要と思われる場合には、提携先の専門病院などの紹介をさせていただきます。
日常の風邪や腹痛の症状など、いつもより何か体調が悪いときなどは、お気軽にお立ち寄りください。
アレルギー内科
花粉症(アレルギー性鼻炎)
【 治 療 】当クリニックで行っているものは、以下のものとなります。
対症療法:
(a)内服薬による全身療法、
(b)点眼、点鼻薬などによる局所療法
その他、鼻粘膜への手術療法、減感作療法 などもありますが、こちらに関しましては、お近くの耳鼻咽喉科にご相談ください。
花粉症のセルフケア
ご自分でできるセルフケアとしては外出時にマスク、めがねをして、原因の花粉を少しでも体の中に入れないようにする努力が必要です。
花粉症用のマスクでは花粉が約1/6、花粉症用のめがねでは1/4程度に減少することが分かっています。花粉情報に注意し、花粉飛散が多いときには無駄な外出は避けるようにしてください。
家にいる場合でも、花粉飛散の多いときには窓の開け閉めに注意をしましょう。もし、外出する場合にはけばけばした花粉のつきやすいコートを着ることは避けましょう。外出から帰ってきてもすぐに顔を洗い、うがいをすることをお勧めします。
全く症状をなくすことは不可能ですが、少しでも症状を軽くすることができるでしょう。鼻粘膜の状態を良くするように、悪化の因子であるストレス、睡眠不足、飲みすぎなどを抑えることが大切です。軽い運動などは花粉防御をしたうえでは推奨されると思われます。
(2) 気管支喘息
当クリニックでは、喘息予防・管理ガイドライン(2010年改訂版)
http://www.allergy.go.jp/allergy/guideline/02/
に準じた治療を行っています。
呼吸器・循環器内科
近日中に更新いたします。
禁煙外来
『タバコをやめたいけれども、どうしてもやめられない。』
自分の意思だけではどうしてもタバコをやめられない方は治療による禁煙をおすすめします。喫煙は癌の発症率も高くなり、動脈硬化の進行・高血圧の原因にもなりますし、生活習慣病の一因にも考えられます。
当クリニックの禁煙外来は、保険適用での治療も行っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
是非この機会に禁煙を実行して、健康不安のない生活を送っていただきたいと考えます。
その他自由診療
- 各自由診療は全て、医師・看護師による診断・カウンセリングのもと行われます。
- 所要時間はあくまでも目安です。混雑状況等により表示時間から前後する場合がございます。
- 自由診療は事前にご予約いただけますとスムーズに受診いただけます。
- 自由診療は保険診療とは異なり、保険適用外で自費となります。
- 診療に関するご質問・ご相談はお気軽にお電話ください。
プラセンタ注射
美肌や疲労回復を実感したいという方に!
こんな方におすすめ
- シワ、シミ、くすみ、乾燥などお肌のお悩みをお持ちの方
- 生理痛、冷え性、更年期障害など女性特有のお悩みをお持ちの方
- 花粉症などのアレルギー疾患をお持ちの方
- 疲労感や倦怠感が抜けずにお悩みの方 など
プラセンタとは
「胎盤」のことで、生命を誕生させるために必要なアミノ酸、 コラーゲン、ヒアルロン酸、ビタミン、ミネラル、酵素などの栄養素をたっぷり含んでいます。
これを注射・点滴すると全身の細胞が活性化し、 お肌だけでなく身体に改善効果が現れます。
特徴・効果
プラセンタは美白や抗アレルギー、抗酸化作用が高いのが特徴です。
たくさんの栄養素をバランスよく配合しています。お肌のコラーゲンを増やして潤いとハリをもたらすだけでなく、ホルモンバランスの崩れを改善して、生理痛などの女性ならではの悩みを緩和します。
さらに身体をサビから守る抗酸化作用、花粉症などに有効なアレルギー作用など、さまざまな働きをもち、美肌だけでなく全身にうれしいプラセンタには、 疲労回復効果もあります。
所要時間 | 約 5 分 |
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検診料 |
1アンプル:1,575円(税込) |
プラセンタ注射・点滴
※プラセンタを投与するアンプル数や詳細については、医師・看護師にご相談・ご確認ください。
にんにく注射
疲労回復などに即効性を求める方に!
こんな方におすすめ
- 風邪気味や疲れがたまっていても、大事な仕事があり休めない方
- だるさがなかなか抜けない方、なかなか体調が元に戻らない方
- 肌荒れが気になる方
- 二日酔いの方や肝臓が弱っている方 など
にんにく注射とは
美容と健康に気を使う芸能関係の方や、プロスポーツ選手が愛用していることが報道されてから、世間に認知されるようになりました。
疲労回復に有効で、即効性が特徴です。ビタミンB1などが主成分で、このビタミンB1の構成成分がにんにく臭のすることから、にんにく注射と呼ばれています。
特徴・効果
ビタミンB1をはじめとしたビタミンB群が、血液に乗ってまんべんなく全身にいきわたり、蓄積した乳酸を燃やしてくれます。血行も良くなって新陳代謝が高まり、残った疲労物質を洗い流してくれます。
アルコールの分解にもビタミンBが必要なため、二日酔いの改善にも効果があります。さらに慢性疲労、倦怠感回復にとても有効で、即効性があります。ビタミンB1は美しさや健康を保つ上で非常に重要な役割を果たしているのです。息や汗がニンニク臭くなることはありませんので安心ください。
所要時間 | 約 10 分 |
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検診料 | にんにく注射(ベーシック):2,835円(税込) にんにく注射(ストロング):3,780円(税込) にんにく注射(プレミアム):5,040円(税込) |
にんにく注射・点滴
※にんにく注射についての詳細は、医師・看護師にご相談・ご確認ください。