こんにちは。院長の釜萢です。
昨日の院長コラム
「【高血圧患者さん必見】今年は例年と違います。糖尿病ならさらに危険。」
でも触れましたが、今年は気温の上昇が早いです。
数日前、めまい、立ちくらみ、倦怠感を主訴に、当クリニックを受診した、30代の女性がいました。
本人から以前、似た症状で貧血だった、との申告があったため、貧血のチェックをしたところ、はっきりした貧血は見当たりませんでした。
むしろ、脱水傾向が疑われる血液検査所見であったため、毎日飲んでいる水分量を聞きました。
すると、1日500ml~750ml/日 とのこと。
全く足りていませんでした。
これからの時期は、暦の上ではまだ早いですが、もう熱中症になる可能性もありますので、まず、十分な水分摂取を心掛けること。
また、熱中症では補液が必須となるため、身体を冷やしたり、点滴などもできる、スペースの広い医療機関を受診すべきかと思います。
【当クリニックでは、糖尿病・高血圧を中心に生活習慣病の診療の他、一般内科の診療や、健康診断も行っています。検査内容も含め、何かございましたら、お気軽にお電話ください。】
(患者さんの年齢・性別・症状などは、個人が特定されないよう、変更して記載している場合がございます。ご了承ください。)
【この記事をお読みの方には、こちらの記事もよく読まれています】
↓ ↓ ↓
脱水症の予防を!特に糖尿病高血圧・生活習慣病患者さん注意です【連休明けの過ごし方】
☆役に立つと思った記事は、シェアして頂けると嬉しいです☆